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「もしも」と思ってもやり直せない。
昨日、夕方5時前に出勤すると
職場では、私と同時期に入った
昼の時間帯の新人さん達に
新しい業務の研修をしている真っ最中。
それぞれに別紙の薄いテキストを
渡していて、一人一人順番に
指導をしています。
そんな周囲の様子の中、一人淡々と
データチェックに集中します。
6時手前に研修が終わると、昼の部の
人達はぞろぞろと帰っていきました。
この人たちと同じ時間帯で働いていたら
今頃どうなっていたのか…
みたいなことがチラリと脳裏を
掠めたけれど、それはそれ。
時間は戻らないのです。
最近は挨拶や仕事の内容に関わること
以外に職場の人と会話を交わさなく
なってきました。
皆、私が遠からず部署を去るのが
分かっているし、夜の時間帯は
ベテランが数人いるだけ。
すでにグループが出来上がっていて
会話に入り込む隙もありません。
そんな中、定期的に新しいデータを
1件ずつ登録する作業が
滞っていました。
この作業は、1件登録する際に
いちいちSVさんを呼んで数字を
確認してもらわなければいけません。
全体の人数が少ない上にたまたま
電話が同時に掛かってきているので
ベテランさんも手が回らない様子。
異動先が決まるまではデータチェックを
やるように言われていたけれど
このデータ登録の方も教わったので
私でもできます。
一応周囲に声掛けをして、登録作業を
始めました。
しかし、確認する段階になって
SVさんを呼んだのですが…
来てくれません。
声量的に聞こえてはいるはず…
私が席を立ってSVさんの方へ
行こうとしたら
SV席近くのベテランの人がSVさんの
肩を叩いて教えてくれましたが…
なんというか、確認するデータを
読み上げる時も、面倒臭いのを
隠しもしないというか…
その後はもう、データチェックだけを
ひたすらやって帰りました。
途中でデータ登録の仕事が少し
溜まったりしましたが、手は出さず
ベテランの人にお任せしました。
正直言って、先月半ばの段階で
「辞めたい」と電話した職場です。
とにかく一日も早く辞めさせて欲しい。
毎日そればかりです。
*『毎日が発見ネット』様の体験記コーナーで連載中。
第1土曜日の夜8時台に更新予定です。
最新版は10月5日に更新されました。
『快テレ君』体験レポートも掲載中です。
ぜひご一読を!
【前編】
【後編】
最後まで読んで下さって、ありがとうございました。