ランサーズに登録して、数日。
得意分野のコンペ形式の案件にいくつか応募してみましたが…
予想以上の難関に目まいがしそうです。
案件の内容そのものは、特別難しいと言うほどではありません。
ライバルがいなければ。
腕一本で最前線の仕事をバリバリこなす手練れの者から
素人同然の人までが一緒くたになって一つの案件に飛びついて
しのぎを削っているのです。
まずは作品が確実に上位のレベルまでいかないと。
そこまでいって、ようやくクライアントの選択肢に入ります。
上位の作品はもう、どれが採用されてもおかしくないくらい出来に差がありません。。
あとはクライアントの好み、需要、それだけです。
私の実力だと良く見積もっても、せいぜい中の上レベルといったところでしょうか。
これでは全然ダメです。
しかも私の歳では伸びしろがありません。
視力も落ち、手先の正確さが薄れ、感覚も古くなる一方。
競争相手がいない場での仕事が、いかにぬるま湯だったのか。
それが競争原理の働く場所でわかった厳しい現実。
フリーランスで働く副さんのアドバイスが今、沁みてきます。
やっぱり、確実に稼いで収入を得られる道を選んだ方が無難なんだと
今さらながら、思い知ったのでした。
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