自分のために生きている

「家族と一緒に仲良く暮らして、子どものためなら苦労でも何でもできるけど

もし独身のままだったら、こんなきついこと、ようやらんわ」

というようなことを話していました。

正夢というよりは、実際にあった記憶がよみがえっているような夢です。

先日の弟からの連絡がずっと頭のどこかにあったのかもしれません。

こちらはもう、一緒にいる誰かのために何かを頑張ることのない人生だけど

自分のために生きる人生も、それはそれで有りだと思うようになりました。

人生で抱えていける重さは人によって違いがあって、力が弱ければ弱いなりに

自分で持てる重さだけ手にして、生きていけばいいんだと。

無理をして壊れるよりも、命が続いていれば、それなりの喜びがあるのを

この数年で感じ取ってきました。

だから、これからも自分で大事だと思うことを大切にして、日々を送っていければ

それで満足です。

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＊『毎日が発見ネット』様の体験記コーナーで連載中。
第１土曜日の夜8時台に更新予定です。

最新版は4月5日に更新されました。

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