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乗り物酔いをした時に症状を楽にする方法

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昔から乗り物に弱く、乗れば必ず酔っていました。

電車も2区間乗れば具合が悪くなってしまいます。

バスやタクシーなどは、車のニオイを嗅いだだけでダメだったのです。

そんな私が子どもの頃にたまたま発見して、車に酔う度に実践してきた方法がありました。

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乗り物酔いの症状を即座に軽くする方法

それは顔を真上に向けることです。 

単純ですみません。でも割と即効性がある方法です。

目だけ天井を見ても効果はありません。

食道をタテに真っ直ぐに伸ばすようなイメージで、顔全体を上に向けましょう

背もたれが倒れている場合はもたれないで背筋を伸ばした方がいいのですが、個人差があるので酔っている本人の気分が楽になる角度にします。

こうすることでどうにも耐えられないような気持ち悪さからは解放されます。

ただし根本的に治す方法ではないので、下を向くと また症状が戻ってしまいます。

上を向き続けていると首が疲れてしまうので、空気を入れて使う携帯用の枕などを持っていると、いざというときに役立つでしょう。 

これは私や親類には効果があった方法ですが、もし試しても「治らない」「余計気分が悪くなった」という場合は即座にお止め下さい。

乗り物酔いを予防する方法

上に書いた方法ははあくまで応急処置のようなものなので、乗り物酔いを防ぐには事前にしっかり対策を講じておくことが重要です。

十分な睡眠をとる
睡眠不足は頭痛や吐き気に繋がりやすいです。

事前にある程度物を食べ、酔い止めの薬を飲む(空きっ腹で乗らない)
これは基本ですね。酔い止めの薬は普段から使っているメーカーのものでいいと思います。

お腹を締めない服装をする
元々座るという姿勢が立っているときよりお腹が締まるので、苦しくなりやすいです。

髪を束ねたり、後頭部にヘアアクセサリーなどを付けない  
髪に邪魔なものが付いていて自然な姿勢で背もたれにもたれられないと、酔う確率が上がります。

移動が辛いとその日一日が辛いものになってしまいます。

もし御自分やお子さんが乗り物に弱かったら、是非お試しください。


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最後まで読んで下さって、ありがとうございました

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