今日は上天気。
雪が片付くまでは、あまり出掛ける気にはならないけれど
来月になれば、冬が去れば、いろいろなことが動くでしょう。
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朝イチでパソコンを起ち上げて、メールチェックをしていたら
もう何年も使っていなかったSNSからメッセージが届いているという
通知がありました。
これを使ってメッセージを送ってくる相手は1人しかいません。
離婚した元夫です。
もう6 〜7年連絡を取っていなかったはずなのに…
放っておくべきか、一瞬迷ったけれど、念のためチェックだけは
しておこうと内容を確認しました。
メッセージの画面には、一言
「このような次第になった」
と書かれていて、すぐ下にどこかのリンクが貼ってあります。
ためらいながらもリンクを踏んでみると、そのSNSの夫の日記に繋がりました。
そこに書かれていたのは、低温火傷がきっかけで足に浮腫が生じ、
その範囲が原因不明で広がって、痛みで歩くのが困難になったこと。
そして、月末に入院することになったが、仕事の共同経営者が無能で、
入院を遅らせなければならないという愚痴が延々と…
そして言外に、なんとなく助けて欲しそうな雰囲気を漂わせています。
でも私たちは別れてもう何年も経っていて
2人の間に子供がいるわけでもない、完全な他人です。
病状だって、別に命に関係があるような病気でもなさそうだし
そもそも結婚生活中には、苦労こそさせられたけれど
助けてもらった事はほとんどありません。
今さら助ける義理など、これっぽっちもないのです。
少し考えた後、メッセージに
「それは大変でしたね。
こちらも右肩を悪くして、パートを退職したばかりで余裕がありません。
私からは何もできませんが、何かあれば息子さんにお願いしたらどうでしょうか。
どうかお大事に」
と書いて、返信しました。
私からは何もできませんがの部分に念を込めつつも、偽りのない現状です。
これで、もう何も連絡が無ければいいのですが。
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