あともう5時間、8時まで働けば、今週のパートも終わりです。
掛け持ちを始めてから、月曜の夜になると
“一週間の勤めをやり遂げた”という感覚が強くなった気がします。
多分今夜も湯船に浸かり、長い溜息をつきながら
「終わった~…」と声に出すのでしょう。
今日は弁当のご飯の量をいつもより多く、茶碗に軽く1杯分くらい詰めてきました。
食べ終わった今、昨日のようなフラッとする感じはありません。
ただ、今日は午前からのパートが昨日ほど忙しくなかったので
単純に疲れていないだけかもしれない…けれど、ともかく大丈夫。
疲労度が高くなくても、休憩室で横になるのは変わりませんが
残り5時間の労働のために、ゴロゴロと英気を養っているのです
体力のある健康な人なら、60代でも70代でもしっかり働けるかもしれません。
でも私にとっては、おそらく50代がフルタイムで精一杯働ける最後の年代。
ポンコツの身体を騙し騙し動かして、何とか蓄えを増やしたいと躍起になっています。
人生の『冬』はもう遠くないのに、晩秋になってから慌てて足りないものを
寄せ集めている、野性味のないリスのような生活ですが…
これから先の人生、独りでもそれなりに楽しいことは、たくさんあると思うのです。
もしも体があまり動かなくなっても、家の中で出来るようなホビーは
いくらでもあります。
いつか年金と、1日4時間位の労働と、そういった趣味とでのんびり過ごせるように
いま頑張ることで、お守り代わりになる程度の貯えを作っておこう。
そう思って日々を暮らしています。