今日はパートが休み。
だんだん寒くなってきたので、朝からしっかり掃除をし、こたつ布団を出しました。
こたつ台自体は普段から部屋に置いてあって、テーブルとして使っていますが
部屋にある灯油ヒーターだと足元があまり暖まってきません。
床に座る生活をしていると、やはりこたつが恋しくなってしまうのです。
うちでは2帖分ほどのこたつ敷きと、四隅に綿が入っていない省スペースタイプの
こたつ掛けを使っています。
天板がけっこう重いので、腰に来ないように気を付けて持ち上げました。
さて、設置は終わったけれど、今年はこたつには電源を入れません。
その代わりに、40cm角くらいのホットマットを中に入れて、スイッチONしました。
うちの安物のこたつは温度を最弱に設定しても、一般のこたつの中以上の熱を発して
それ以上調節できず、私も熱いし、猫もこたつに出たり入ったりして
塩梅がよろしくなかったのです。
買い替えるにもテーブルの部分は足に一部ひびが入っているものの
まだまだ普通に使えるのでもったいないし…
ホットマットは通販で1,500~1,600円で買えました。
温度調節できないタイプのものですが、ほどほどに暖かくていい感じです。
マット自体はほとんど猫に占領されていますが、こたつ内もそこそこ温くなります。
電源コードが短いのが残念ですが、延長コードに繋げました。
座椅子の背もたれを傾けて、コタツに足を入れながらウトウトしていると
子どもの頃からこたつに入り続けてきた冬の記憶が、次々と蘇ってきました。
それは途中で十数年分途切れるけれど、また復活してより新しい記憶へとつながります。
離婚当初は親戚の中でも、いい歳になって身一つで離婚することをよく言われなかったり
心配させたりもしたけれど、やっぱりあの家を出て良かったです。
自分の心に蓋をしないで、小さなことでも心地良さを感じ取れる生活が
以前よりできていると思います。