火曜日早朝、 ダンナ家代々のお墓に。
私たち夫婦、義兄一家、義母で掃除をして
お供えをして線香を上げてきました。
そのあと義母の実家に戻り、仕出しの料理を卓に並べ
食事を始めてしばらくしたあと、義母が言いました。
「この(義母所有の)マンションを売るわ。
売ったお金は私と、お兄ちゃん(義兄)と
○○(ダンナ)で等分する」
「お兄ちゃんのところも近いし、ここは残しておきたかったけど
○○のところがあんなにもボロボロだとは夢にも思わないから・・・
あれじゃ売れないからこっちを売る」
もしかして・・・うちの借金、無くなるの?
義母は自分のマンションに思い入れが強かったので
存命の間は絶対手放すことはないと思ってました・・・
そわそわしながら家に帰り、不動産のサイトを見てみたら
義母のマンションがすでに売りに出されています。
いくらで売れて、手数料がいくらになるのかわからないけど
もし当初の価格で売れれば、借金はギリギリで消えるか
残っても数十万まで減らせるはず・・・
とはいえ、今ある借金が減ったり無くなったりしても
ダンナが稼いでない事実は変わりません。
ダンナが変わらない限り、そこからまた小さな借金を
毎月積み重ねていくことなります。
それに50代の男が、老母に尻拭いをしてもらう図、というのも
これでいいのかという気持ちがぬぐえなかったり・・・
まあ実際にマンションが売れてみないと
その先どうなるか、分らないのが正直なところです。
*『毎日が発見ネット』の体験記コーナーで連載中。
第1土曜日の夜8時台に更新予定です。
最新版は10月5日に更新されました。
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