「急いで結論を出すことじゃないと思うよ、私は」

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昨日の昼、個室のあるお店でダンナ、義母、義兄夫婦と会って
ランチを取りながら、今後どうするか話をしてきました。

向こうは「もう一度やり直して欲しい」
私は「このまま離婚したい」というスタンスです。

 

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6人掛けの席の、向かって左から義母、義兄、義姉。
手前の席の左、義母の正面にダンナが座っていました。

席を一つおいて、右端の席に座ると義母が

「何、そんなとこに座ってるの。
(席を)詰めればいいのに」

ダンナはうつむいてこちらを見ていません。

「いえ、ここでいいです。」と断って
「あの、今日のことなんですけど・・・」

と話を切り出すと、義母は

「あのねー、くるぴたさん。
2人ともいい歳だし、口を出してもしょうがないけど
こういうやり方はどうかなーと思うわ」

「確かにね、給料のこととか借金のこととかびっくりしたけど
急いで結論を出すことじゃないと思うよ、私は」

急ぐも何も、こちらは借金の話を聞いてから早や5年。
自分なりに協力してきたつもりだけど
本人が改善の努力をする様子が全くないから
見切りをつけたのに・・・

そのことをできるだけ丁寧に説明したけれども
義母には響かないようでした。

義兄は
「まあこういうことは夫婦の問題だから
あんまり外野がどうこう言ってもしかたないけど
ちゃんと話し合った方がいいんじゃないか?
聞けば、話し合ってない感じがするし」

「ただ、俺としては、2人とももういい大人なんだし
くるぴたさんもこれから一人暮らしになると
後々大変だろうから、出来ればやり直して欲しい」

義姉とは緑内障のことを知ってから初めての対面。
義母がトイレに立った隙に

「お義姉さんも大変なのに、今日はわざわざすみません」

と声を掛けると、義姉は

「そんな気を遣わなくても、私が電話したし
すぐ失明とかじゃなくて、治る方向に行かないだけだから。
今まだこれくらい見えてるし」

と、本人の目の前から30cm位の所に人差し指で
くるーっとマンホールほどの円を書きました。

「私としては、やっぱりやり直してもらった方が
いいと思うけど、くるぴたさんがどうしてもって
言うんだったら仕方ないし、止めようがないというか・・・」

ダンナは黙っています。

私はどう言えば離婚の意志が変わらないのを
分かってもらえるのかを考えながら
皆の話を聞いていました。

 

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『毎日が発見ネット』の体験記コーナーで、連載中。

第1第3土曜日の夜8時台に更新予定です。

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