今日はしばらく会っていない人から電話がありました。
私は今の仕事をする前、1年ほど違う職種(割とガテン系)の
パートに出ていましたが、その時の先輩から。
約2年ぶりでしょうか。
先輩は10歳ほど年上で、バツイチ。気さくな人でした。
小柄でもで私よりよほど体力があり、仕事をテキパキこなす人で
当時はお世話になったものです。
辞めてから1年半くらいはたまに会ったり、電話もしたけれど
ここ2年は年賀状だけのやり取りになっていました。
懐かしく、嬉しくて、しばらくはお互いの近況や
当時あったことなどを楽しく話していました。
私が離婚したことを話すとちょっと驚いた様子でしたが
「今は落ち着いてよかったね。あの頃はたまに暗い顔してたから」
そんな風に返ってきました。
でも、そうこう話をしているうちに、だんだん彼女が口ごもり始め・・・
「あのね、ちょっと話し難いことがあるんだけど・・・」
「え?何?」
「あのね、いくらか用立てて欲しいの・・・」
借金の申し込み。
(ああ、そのために電話してきたんだ・・・)
楽しさがシュンと萎えて、代わりにもたげてきたのは
(どうやって断ろう・・・)
そんな気持ちでした。
(続きます)
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