耳鼻科で検査を受ける

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入院5日目にして、初めて耳鼻科で検査を受けました。

診療病棟まで車椅子に乗せられての移動。

ストレッチャーで横になったままでなければ移動できなかった時期が

ようやく終わりを告げました。

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診察室に行くと、入院する前に一度病院に行ったときの先生がいて

まずは聴力検査から。

耳にあたる部分が膨らんだヘッドホンのようなものを

片耳ずつあてがって、機械から出される音が聞こえるかどうかの検査です。

結果、右耳が左耳より劣るものの、一応標準的な聴力はクリアしていました。

次にめまいの検査。

態勢を自由に動かせる椅子に座って、いろんな角度で体を動かして

その間目が回っていないかどうかを確認します。

最初は異常がなかったのですが、仰向けの姿勢からさらに

頭を斜め下に下げられたときに、めまいが起こってフラフラに。

2つの検査の結果、私には「良性発作性頭位めまい症」という診断が下されました。

耳の中にある耳石が本来ある位置から別の場所に行ってしまって

平衡感覚を崩している状態なのだそうです。

「これを治すにはめまいが起こる動きを繰り返し行って、慣れていくしかありません」

とのことで

「いつ頃治りますか?」

と訊くと

「耳石が正しい位置に戻るまでだから、一概に何時とは言えません。

でも、ここまでくると入院してても自宅療養でも差がないので

いつでも退院してもいいですよ」

という返事でした。

病室に戻ってから、皮膚科の先生がやってきて

「向こう(耳鼻科)でも退院できると診断が下りたようですけど

いつ退院しますか?」

と尋ねられ、焦りました。

いつでも退院できると言われても、まだカテーテルはあちこち入ったままだし

何日も起き上がっていなくて、この日ようやく自力で起き上がった、くらいの

回復度合いで、全然日常生活が送れるような感じじゃなかったからです。

とにかく少し猶予をもらって、せめていくらかでも歩ける状態にならないと。

そう思って2、3日猶予をもらってからの退院を希望しました。

内心では(もし自宅に戻ってからまた倒れたらどうしよう?)という不安が

頭をもたげて、状況に体が付いていけませんでした。

 

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