「この世界の片隅に」を観てきました

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3連休の1日くらいは遊びに使いたいと年末から考えていました。

といっても、そんなに大袈裟なことはしなくてもよくて…

せっかくだから、前々から見たかった映画を観ることにしました。

木曜日がレディスデイで、入場料が1,100円になっていたというのもありますが。

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この世界の片隅に公式サイト

昨年公開されてから、ずっと見たかったのです。

結果、見て大正解。

すごく良い映画でした。

とてもテンポが良くて全然飽きないし、主人公のおっとりしたすずさんがお嫁に来た

北條家に馴染んでいく様子がとても微笑ましいのです。

でも絵を描いているのを見咎められて、スパイと疑われたり

この後、世情がどう変わっていって、どんな出来事が起こるかわかっているだけに

心の隅に時限爆弾を抱えているような、複雑な気分になるシーンもありました。

あと何というか、当時の「普通」がリアルに描かれていました。

反戦をこれでもかと打ち出している作品とは一線を画していて

自分が生まれ育った時代と地続きのような、親や祖父母が生活してきた世界が

そこにあるといった感じです。

私も保育園の頃までは、ネルの寝間着(着物)で寝てたし

住んでた社宅の管理人さんが戦争で片足を失ったかただったりして

昭和の中頃の空気や戦争の片鱗を知っている世代なので

何とも言えないリアルさを感じました。

テレビサイズじゃなく、スクリーンで見たほうが絶対に良いので、お近くの方は劇場まで

足を運んでいただけたらいいなと思います。

久々に劇場で見た映画が当たりだったので気をよくして

なぜか小樽の地ビールを買って帰宅。

その後、寝るまでテレビは点けずにパンフレットを読みながら、買ってきたビールを

飲んで過ごしました。

正月休みはこれでおしまい。

明日から仕事に戻ります。

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最後まで読んで下さって、ありがとうございました




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