今日は1時間半、残業してきました。
いろいろと濃い1日だったのですが
1番印象に残っているのは
冷凍庫の作業でした。
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命の危険を感じた瞬間。
会社の指示通り、冷凍庫に入って
うちの部署の荷物を日付順に
並べ替える作業していたのですが
一区切りついて、出ようと思ったら
ドアが開かないのです。
会社の冷凍庫に関して、基本的に
ドアを閉めて作業するように
言われています。
冷気が逃げるから当然なのですが…
そのため、冷凍庫に入って
内側からドアをピッタリ
閉めたのです。
もちろん冷凍庫の内側からドアを
開けられるようになっています。
安全押棒といって、下の画像の
右下にある、丸い出っ張りが
ドアに設けられていて
コレを押すとドアが開きます。
作業を一通り終えて、震えながら
外に出ようとしたら…
開かないのです。
安全押棒が凍りついたのか
いくら押してもビクともしません。
こちらは数分の作業の予定で
入ったため、当然普通の服装で
手袋も何もしていない状態。
持っていった雑巾が凍って
石綿みたいな手触りに
なってきました。
一瞬、頭の中で警報が鳴って
次には「まさか」と現実を疑うような
心境になり、その後は反射的に
助けを呼びました。
「誰か開けてくださーい!」
そんな風に声を上げながら
しばらくドンドンと扉を
叩いていると
冷凍庫の側で作業をしていた
別の部署の人が気ついてて
扉を開けてくれました。
昼礼にて。
その後、うちの部署ではなく
助けてくれた人が所属する部署で
昼礼が急遽行われたようです。
その後、うちの部署にも
通達が回ってきました。
『冷凍庫に入って作業する時は
扉を完全に閉めないこと。
必ず5cmくらいの隙間を
開けるように』
とのことです。
とりあえず、すぐに見つけて
もらえてよかった……
もしも、そうじゃなかったら
本気でこのブログが最終回に
なるところでした。
本日の食事。
●豚の生姜焼き
(豚切落とし、玉ねぎ、オクラ)
●アスパラウィンナー炒め
●コーンクリームコロッケ(冷凍)
●野菜炒め
(キャベツ、ピーマン、人参)
●さんまほぐし身ご飯
今日はしみじみ弁当を食べました。
何事も命あっての物種です。
*『毎日が発見ネット』様の体験記コーナーで連載中。
第1土曜日の夜8時台に更新予定です。
最新版は10月5日に更新されました。
『快テレ君』体験レポートも掲載中です。
ぜひご一読を!
【前編】
【後編】
最後まで読んで下さって、ありがとうございました。