暑くて蹴った掛布団を畳んで
クロゼットに押し込む朝。
寒暖差の激しい春の札幌の
本日の最高気温は25℃。
しかし外に布団を干せるほど
晴れてもいない微妙な空模様です。
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宙ぶらりんの無駄さ加減。
昨日は案の定、次の配属先の話は
ありませんでした。
やっぱりこのままズルズルと
先延ばしされてしまうようです。
他の職場に移る予定の私はもう
新しい仕事を教えてもらえません。
そうなると昼の時間帯の人と
時間が被る夕方5時台は、一番
やる事が無くて精神的に厳しいです。
6時を過ぎ、昼の部の
オペレーターさん達が帰宅すると
私以外、残っているのはリーダーさんや
SVさんばかり。
しばらくするとSVさん達は、自分より
上の管理者さんや会社への不満を
口にし始めました。
その内容は多岐に渡っていましたが
とくに人手不足の実態について
上に話しても理解されないことへの
不満が募っているようでした。
現場では、平日の昼間に新人を育て
使えるようになってから土日や夜に
勤務時間を変更してもらうのを
望んでいたようです。
しかし、上の人が土日や夜間勤務を
希望する人をそのままその時間帯に
入れてきたようで
「土日とか夜とか、絶対新人を
育てられる状況じゃないのに
上は分かってない」
と不満をぶちまけていました。
聞きながら、ああそうかと
納得することばかりでした。
昼間の時間帯の人がどんどん
育っていくのに、私や寝子さんが
放置されていたのは
やはりそんな状況だったようです。
前の職場の時はSVさん専用の
休憩室があったので、こういう話を
現場で聞くことはありませんでした。
一応ブースが仕切られていることで
他の部署の様子が見えないからなのか…
声を控えめにしているとはいえ
皆、普通にいつもの席に座ったまま
不満を口にしています。
私はもうここを去る者だし
上へのパイプも無いので
聞かれても構わないようです。
まあ、現状を知ったからといって
個人的に派遣の形態で働くのは
もう限界だと感じますし
この仕事からは離れたいと思っています。
今は次に自分がどこへ行くのかが
早く決まって欲しいと願うだけです。
*『毎日が発見ネット』様の体験記コーナーで連載中。
第1土曜日の夜8時台に更新予定です。
最新版は10月5日に更新されました。
『快テレ君』体験レポートも掲載中です。
ぜひご一読を!
【前編】
【後編】
最後まで読んで下さって、ありがとうございました。