気温はそこまで低くないけれど、暴風の朝。
向かい風が強すぎて、押し戻されそうになりながら出勤しました。
歩道の雪が除雪車の轍でツルツルになっているので、なおさらです。
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昨日は3時間の残業の日。
相変わらず両手に荷物をぶら下げて、院内を何度も往復する
肩にも足にも厳しい仕事です。
せめてエレベーターが使えれば…
と思っていたら、個室の清掃も入りました。
一部屋だっただけマシでしょうか。
それでも休憩時間が20分ほど削られます。
朝5時半から12時近くまで、休憩無しの作業です。
少しずつ脚がもつれそうになりながら、両手に合計5つのゴミ袋を提げて
外にあるゴミ庫に向かって、雪の地面を駆け足で移動したら…
ほとんどは踏み固められて硬くなっているはずの雪面の一部が
固まっていなくて、右脚がズボッとめり込んでしまい、そのまま前のめりに
倒れてしまいました。
ゴミ袋が目の前に吹っ飛んでいきます。
その途端、後ろからゲラゲラと笑う声がしました。
振り返ると、出勤してきたと思われる私服の男の職員さん2人が
こちらを見ています。
「歳を取ってもああいう仕事はしたくない」
みたいな内容の言葉が小さく聞こえてきました。
作業を終えて帰宅して、一旦横になったら、電池が切れたみたいに動けません。
身体中の至るところが攣りそうになります。
日没の時間を過ぎて、部屋が真っ暗になってからよろよろ起きて
カーテンを閉めて、お茶漬けを食べました。
今月一杯で辞める職場。
残業も今日が終わってあと2回ですが、その2回が心の負担になります。
本当に辞めたい。
今すぐ辞めたい。
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