昨日は晴れて、比較的気温も暖かくなりました。
吹き溜まりの落ち葉の山を、手掴みで大きなゴミ袋に詰め込んでいます。
拾っても拾っても、風に舞う落ち葉が舞い込んできて、キリがありません。
お風呂から上がって、くつろごうと冷蔵庫から冷えたお茶を取ろうとして
床に白いものが落ちているのに気が付きました。
傷に当てるガーゼのような…
ハッとして、猫の様子を見に行きました。
クッションの上で香箱座りをしている猫をチュールで釣り上げて、下腹を見ると
テープで巻かれた包帯の隙間から、黒い糸で閉じられた傷が見えています。
傷はもう舐めた跡があり、赤く腫れていました。
おそらくテープとガーゼの間は、昨日か一昨日にはもう隙間が空いていて
そこから傷を舐めまくっていたのだと思います。
パッと見には分からなかったので、気が付きませんでした。
再診の予定は金曜日。
ようやく全部抜糸できるのではと思っていたのに…
やはり前回、包帯とテープだけではなく、服を着せてもらうように
言うべきだったかも…と思ったり。
きつめの服も1週間経たずに脱いでしまったし、着せても無駄だったかもしれませんが。
病院に電話したくても、すでに診療時間は終わっています。
明日、仕事から帰ったら、すぐにでも電話をして、病院に連れて行かなくては。
こうして細かく病院に行くことで、出費も微妙に増えていくし
猫自身も痛い目に遭う回数が増えてしまうしで、いろいろ消耗しています。
仕事に行っている間は見張ることもできないし、困ったものです。
少しずつ日が落ちるのが早くなり、秋が終わりに近付いてきました。
冬になる前に通院を終わらせたかったけれど、どうなるか分からなくなってきました。
抗がん剤をもらいにいくのなら、病院に行くのは私だけで済ませられるのですが…
出来るだけ楽に過ごさせたいのに、難しい所です。