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助けてくれたのは。
昨日、自転車ごと川に落ちた話を
書いたけれど、ついでに思い出した
ことがあります。
川に落ちた時、母と上の弟が一緒に
いたのですが、母は私を助けず
橋の上から見ているだけでした。
一応「大丈夫?」と聞くくらいは
してきましたが。
しかし、そこから10mも離れてない
場所に、堤防から川底に下りられる
階段があったのですが
母は下りて来ません。
咄嗟のことで気が回らなかったのかも
しれませんが…川の中に入るのが
嫌だったのだと思います。
春先で水も冷たかったですし。
まあ、もともと、そういう感じの
親子関係だったのです。
私は自転車の下敷きになっていたため
打撲と重みで起き上がることができずに
川底から「助けて」と言うのがやっと。
結構長い時間、水に浸かっていたと
思います。
しばらくすると、ズボンの裾を膝下まで
捲り上げた、サラリーマンと思われる
若い男性が
「大丈夫?」
と川に下りてきて
身体の上の自転車をどけてくれました。
そしてその人に肩を貸してもらって
階段から堤防に上がり、そして路肩まで
連れていってくれて
自転車も引っ張り上げてくれた模様。
母が何度も頭を下げる隣で
しばらく路肩で横になっている私に
「ここ危ないから、気を付けてね」
と、その男性は声を掛け、えんじ色の
ナイロンっぽい靴下を手にぶら下げて
白い乗用車に乗り込み
颯爽と去っていきました。
その後、仕事から急いで帰ってきた
父が、軽トラの荷台に自転車を積み
私を助手席に乗せて、病院へ。
その時は、全身打撲と言う診断でしたが…
その春から、突然左目だけ視力が
落ちました。
後から思うと、あの事故の際
何かあったのでは?とも
思うけれど、全ては今更です。
スーツフェチ?
長々と語りましたが
私は全く意識してなかったけれど
多分あれ以来、スーツの人に対して
憧れがあったのでは…と思います。
家族親戚、自営業ばかりでスーツを
着てる人が、身近にいませんでした。
先生もジャージ着用の人が
多かったですし。
相手がスーツを着ていると
それだけで、妙にフィルターがかかり
好感度が高くなっていたような
気がします。
元夫は肩幅があり、細身で
スーツが良く似合うタイプでした。
最初は礼儀正しかったですし。
当時の自分には
「よく観察しろ、踏み止まれ」
と言いたいですね。
なんというか、基本的に人を見る目が
曇り気味な私ですが、そんな要素も
失敗に拍車をかけたな…等と
今更ながら反省したりするのでした。
昨日の夕食。
●オクラの肉巻き
(オクラ、長ネギ、豚切り落とし)
●無限ピーマン(ツナ、ピーマン)
●ミニトマト(最近高いので3粒のみ)
●キムチ
●みそ汁(人参、わかめ、玉ねぎ
キャベツ、しめじ、とろろ昆布)
器が多いと、お盆の上に載せきれない
場合があるので、仕切られた器を
使ってみたのですが…
この洗面器のような感じ。
いや、もっと言ってしまえば
和式のアレみたいな感じが何ともはや…
多分、この食器はもう登場しないと
思います。
*『毎日が発見ネット』様の体験記コーナーで連載中。
第1土曜日の夜8時台に更新予定です。
最新版は10月5日に更新されました。
『快テレ君』体験レポートも掲載中です。
ぜひご一読を!
【前編】
【後編】
最後まで読んで下さって、ありがとうございました。