明日、明後日と、比較的
暖かめの予報が出ている北海道。
よっしゃー!と
内心ガッツポーズを決めつつ
年内最後のゴミ回収日に向けて
袋に物を突っ込む夜です。
いつも応援いただきましてありがとうございます
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一足お先の茶封筒。
今日は、個人的な仕事納め。
洗い場のパートが年内最後の
勤務日でした。
昼にも忘年会が入り
(夜の部はもっと入ってますが)
洗い物が大量に出た1日です。
残業は30分程度ですが、疲れました。
ちょっと腰に痛みが出たので
賄いを食べた後、10分くらい休憩室の
隅っこで休ませてもらってから
帰宅することにしました。
目を閉じて座敷に横になっていると
いつの間にか店長さんが休憩室に
やって来てました。
「くるさん、あれ?大丈夫?」
と声を掛けられるまで
全く気付いてませんでした。
「大丈夫です」
と、私が慌てて起き上がると
店長さんは
「ちょ、ちょ、ちょ」と
手招きしながら、若い方の
ホール担当の人を呼び寄せました。
「他の人は明日、一斉に渡すんだけど
今日までの人は、いま渡しとくわ。
今年も一年ご苦労様でした」
そう言って私達に差し出されたのは
茶封筒。
いわゆる寸志ですね。
私は夏からの勤務なので
今年はそういうのは無いかと思って
いたので、つい、それをそのまま
口に出しました。
すると店長さんが
「いや、そういうとこをケチると
士気が下がちゃうからさ。
来年もよろしく頼んだからね」
と言って去って行きました。
帰宅してから封筒の中身を見ると
5千円札が一枚、明細と一緒に
入っていました。
年の瀬に、本当に物入りなので
すごくありがたいです。
生きれば、いろいろあるけれど
苦あれば楽あり。
その後、弟とも連絡が取れたし
充実した年末年始を過ごせればと
思っています。
*『毎日が発見ネット』様の体験記コーナーで連載中。
第1土曜日の夜8時台に更新予定です。
最新版は10月5日に更新されました。
『快テレ君』体験レポートも掲載中です。
ぜひご一読を!
【前編】
【後編】
最後まで読んで下さって、ありがとうございました。