残業とおまけの仕事でクタクタ

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昨日は元々、午後から3時間の残業をする予定でした。

 

普段から日勤をしているS木さんが、土曜日の午後に半日分の有休を消化するため

他のパートの者が、月に1~2回交代で午後に残っているのです。

その順番が回ってきていました。

 

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午前中に5時間、いつも通りの仕事をして、午前10時30分から12時まで1時間半の休憩を挟み

12時から3時まで残業をするのです。

私は家が近いので、休憩時間に家に帰ってもいいことになっていました。

 

主な仕事は、院内全体の備品の補充と、ゴミ集め。

あとは看護師さんから掃除をして欲しいところを頼まれたら、そこの掃除です。

 

大変といえば大変ですが、仕事の内容は午前中よりは多少楽になってはいます。

ある仕事を除けば…

 

それは、1人部屋の掃除です。

普通の病室は2人部屋か4人部屋が大半。

そこはベッドとテレビ台兼ロッカー、テーブルだけが設置されています。

 

しかし1人部屋はベッドの他にソファーと電気スタンド、ロッカーとテレビ台兼チェストに

冷蔵庫、洗面台とお風呂が付いています。

一人暮らしの部屋と同じような感じです。

 

料金が高いので、掃除の行き届き方にも上の方からかなりうるさく言われていて

丁寧にしなければいけません。

 

患者さんが入院しているときには、それほど長時間は室内に入れないので

そこまで細かく言われないのですが、退院して部屋が空になったら

とにかく丁寧に掃除して、部屋をピカピカにしないといけないのです。

 

とくにお風呂などの水回りは、排水口も分解して洗い、ホテルのように

水滴を残してはいけないので、時間がかかってしまいます。

 

しかも、すぐ後に次の患者さんがその部屋に入院するときには、大急ぎで

掃除を終わらせなければなりません。

 

昨日は3階にある1人部屋の掃除を急いでするよう、予め指示があったので

(今日は3時間以内に終わらないかも…)

と、半ば諦めの境地で仕事を始めたのですが…

 

2階の1人部屋を掃除している途中、看護助手さんがやって来て

 

「すいませーん、3階の1人部屋も空きました。

こっちは急ぎじゃないので、後からやってください」

 

結局、3時間残業のところ、4時間かかってしまいました。

規定の時間(3時間分)しか残業代は付かないのに…

 

勤務を終えて家に着いたら、すっかりクタクタのヨレヨレ。

筋肉痛と関節痛で、ゼンマイのおもちゃのような動きをしながら着替えて

横になったら起き上がれません。

 

家に帰ってからするつもりでいた家事どころか、ブログも更新できませんでした。

 

3時間の残業は、月末にもあと1回あります。

その時に1人部屋が空かないのを祈っているけれど…

週の終わりや月の終わりなど、区切りのいい時に退院する人というのは結構多いのです。

 

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最後まで読んで下さって、ありがとうございました

 

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