朝、一瞬だけ小さな地震があった気がしたけれど、すぐに止みました。
北海道地震以来、ちょっとした揺れでもついつい反応してしまいます。
とりあえず冷ます前の温かい麦茶を飲んで、一息つきました。
発信の仕事も今日を含めて、あと2日。
日を追うごとに、自分が今いる発信の部署の仕事が減っていきます。
だからこそ短期の契約だったのでしょうが、すでに時給分働けていないくらい暇です。
たまにある仕事を皆で取り合う状態がひどくなってきていますが、反射神経で
負けてしまいます。
運良く取れるのは、たまたま回線が強い席に座っていたときや、直前に別の仕事をしていて
回線を切るときに次が繋がりやすかったり、取るのが速い人が難しい案件に捕まっていて
次の仕事に移れないときなど…
夕方になると多少数が増えて、まともに仕事をしていると言える状態になるのですが。
管理者さんには誰がどれを担当したかが筒抜けなので、仕事が終わってタイムシートに
判をもらいに行くのも、なかなか気まずいものがあります。
すぐ隣の受信班が、朝から晩までずっと忙しくしているので、なおさらです。
受信の仕事を打診された時は、(難しそうだし、困ったなあ…)と思ったものですが
ここまでやることがないと、(難しくても何でもいい、仕事がある方がいい)と思うくらいに
変化してきました。
これまで生きてきて「楽して稼ぎたい」という気持ちが無かったわけじゃないけれど
実際に大勢の人が働く組織の中でこんな状況になったら、居心地が悪くて仕方がないのです。