昨日はクタクタになって、帰ってすぐ寝てしまったので、即位の礼は今朝になってから
朝食を食べつつ、ネットの動画で見ました。
この千年以上前から続く荘厳な行事を、一般の国民の自分がもぐもぐ咀嚼しながら見ていると
思うと、なんだか不思議な気分になります。
昨日から受信の研修を受けています。
同期の人達は10人ほどで、私と30代と思われる男性1人以外は20代に見える女性ばかり。
何人かは昨日からの研修ですでに仲良くなっているようで、研修が始まる前に
雑談を交わしていました。
「できそう?」
「けっこう難しい」
みたいな会話が漏れ聞こえてきます。
いざ研修の時間になり現れたのは、数カ月前に初めて研修を受けたときと同じSVさん。
「じゃあこれ後ろに配ってー」と最初にテキストが配布されました。
回ってきたテキストが30Pくらいのものだったので(そんなに厚くないな)とホッとしていると
傍にSVさんがやって来て
「くるさんは昨日来てないから、こっち時間があるときにでも見ておいてね」
と、80Pくらいあるテキストを渡していきました。
内心(え~~~~?)と思いつつ目次をパラ見すると、最初の60P分くらいは以前の研修と
内容がかぶっていましたが、残りの20Pほどは初見です。
SVさんが
「それじゃあ、最初は昨日の復習から始めますねー」
と、昨日の内容を一通りざっと説明し、昨日のテキストの反復練習をしたので
一応初見だった部分も、教えてもらうことはできましたが…
そこから2日目のテキストに入ると、やっぱり「ざっと」通り過ぎた部分があやふやだと
難しい感じで、ずっとテキストを2冊とも開いて研修を受けました。
練習問題になると、2人1組になって交代で、1人が問題を読み上げ、もう1人がオペレーター役で
答えるのですが、私の相手は30代の男性でした。
その人は一応練習問題に参加はしているのですが、なんと言うか、この求人に応募したのを
内心後悔しているのではといった雰囲気で、研修中も終始誰とも目を合わせない感じです。
もしかしたらこの人は翌日は来なくなるパターンかもしれません。
覚えることが多いし、世代の違う異性ばかりの中でポツンといたら気まずいでしょうし。
そんなことを言いつつ、私自身も初日の研修に出られなかったのは、後々地味に響きそうな感じ。
テキストは社内でもセンター以外には持ち出し禁止なので、昼休みなどを削ってブースにいる間に
自主練でもした方が良さそうです。