昨日出勤すると、一昨日よりも1ブロック分、人が多く働いていました。
さすがにそれだけ人数が多いと、多少は余裕があるようです。
出勤してきた私に、2人のSVさんが気が付いたのですが、その時の様子が
(あ…)
という感じでした。
声は聞こえてきませんが、そういった雰囲気です。
そのうちの一人のSVさんはいつも優しく対応してくれる人で
挨拶を交わした後に
「なんかねえ、せっかく2種類の仕事で頑張ってくれてたのにね」
と言いました。
この時点で(あれ?)とは思ったのですが、仕事を進めているうちに、だんだん違和感が
強くなってきました。
SVさん達が妙に優しいのです。
いえ、『優しい』というよりは、『言葉を選んで話しかけている』気がします。
電話の作業工程にかかる時間のチェックのときでも、厳しいことは言われませんでした。
多分、私が次に契約更新をしない話が、SVさん達の中で行き渡ったのでしょう。
うちの職場では入って最初の契約期限までに辞める人が大半なのですが
それを乗り越えた少数は、ずっと居残って更新するパターンが多いのです。
私のように中途半端に残って、スキルがある程度身に付いた頃に辞めるパターンは
あまり無いようでした。
たまたま受信も発信も覚える機会があったのと、シフトの変更も断らずに対応していたので
出来は大して良くないけれど、使い勝手は悪くない、というポジションではありました。
だから「できれば残ってもらった方が良いけれど、積極的に引き留めるほどでもない」という
何とも微妙な立ち位置になってしまったようです。
それは仕方がないとはいえ、まだ契約終了までに1か月半あるのに、今この状態なのは
なんとも居心地が良いというか、悪いというか…
そう、どちらかというと『むずがゆい』感じでたまらないのです。