少しずつ雪も積もってきて、冬らしくなってきました。
今年は多少道で滑ったりはしていますが、転ぶことはなさそうです。
帰りが9時台だとだいたい気温は氷点下。
白い息を吐きながら、寄り道せずに帰ります。
昨日、出勤して最初に立ち寄ったのが、職場の忘れ物コーナー。
25日に2月のシフト表を持ち帰るのを忘れてしまったので、届いてないか確認するためです。
ここには筆記用具や、お茶のボトル、デスクに表示する名札など、様々な忘れ物が集まります。
でも、パッと見て、シフト表が無いのはすぐ分かりました。
忘れてから休日を1日挟んだせいもあり、どこかに紛れてしまったのかもしれません。
これは、忘れたことをSVさんに申告して再発行になってしまうケースでは…
契約を更新しないのに、最後の月にこんな失敗で上の人の手を煩わせるのは気まずいかも。
しかも私が出勤する午後4時前は、電話がだんだん混み始める時間帯です。
シフト表のことは一旦胸にしまって、普通に仕事を始めました。
夜9時を回り、自分の仕事を終え、あとはSVさんのところに印鑑をもらいに行くだけです。
若いSVさんのところに行って印鑑のついでに、シフト表のことも言ってみたところ…
「あ、すいません。
今日◯◯さんが休みだから、もう1日待ってもらっていいですかね?」
シフト表はベテランのSVさんの管轄で、発行できる人は限られているようでした。
すると横から別のSVさんが、ひと言
「掲示板に留めてある奴じゃないの?」
慌てて部屋の反対側まで見に行くと…
ホワイトボードに他の掲示物に混ざって、私のシフト表がマグネットで留めてありました。
ホワイトボードには
「個人情報が書かれたものは忘れないようにしてください」
と書かれていて、シフト表に向かって矢印が伸びています。
掲示板は通り道になく、内容も朝礼などで配られる日報と同じなので見ていませんでした。
慌ててシフト表を回収し、SVさん達に頭を下げると、急いで帰宅してきましたが…
契約もあと1カ月ちょっと。
余計な失敗は増やしたくないけれど、なかなか減らせず恥ばかりかく日々です。