また新しい一週間が始まりました。
今週のパートは外回りの当番です。
前回の外回りは4連休のため3日しかなかったので、ちょっと久しぶりな感じ。
ほうき・ちり取り・ゴミ袋の3点セットを持ち、関係者用出入口を出ました。
今日は風が湿気を帯びていたけれど、気温は高くなく
歩き回ってもあまり汗だくにならずに済みました。
マンション内の清掃も無事に済ませ、普段通り終業時間の30分前に休憩室に戻ると
いつもは先に待っているM村さんがいません。
珍しいこともあるものだと思いながら、2人分のコーヒーカップを用意して
インスタントコーヒーとクリープを入れて、お湯は入れずにしばらく待っていました。
5分くらい経った頃、ようやくM村さんが戻ってきたと思ったら
「ちょっとごめんね、先にコーヒー飲んでて」
と言いながらロッカールームへ小走りで行き、自分のバッグを持ってまた外へ。
M村さんはすぐ戻ってきましたが、かなり不機嫌そうな様子。
どうしたのか聞いてみると
「うちの人が家の鍵を貸せってここまで来た」
とのこと…
最初よく分からなかったのですが、流れとしては
1:旦那さんが郵便受けを見に行った際、宅配便の不在配達票を見つける
2:不在票に宅配ロッカーに荷物を入れたと書かれている
3:オートロックの扉を通って、宅配ロッカーのところに行って荷物を出す
4:郵便を見るだけのつもりだったので、カギを持ってきておらず締め出された
5:マンションの管理人が掃除中のため、受付に誰もいない
という状況らしいのです。
M村さんはの自宅マンションは徒歩圏内なので、奥さんの職場を知っている旦那さんが
ここまで来てしまったそうで…
「パジャマみたいな恰好で来て、本当に恥ずかしい」
とM村さんはかなりのご立腹。
確かに真面目に働いている職場に、家族がTPOをわきまえない格好で来てしまうと
いたたまれない気持ちになるのは分かります。
今回は不可抗力のようですが…難しいですね。