11月もほぼ半分が過ぎました。
どんどん空気が冷えてきて、ダウンコートでも全く暑くありません。
一部の道端には、滑り止め用の黒い砂利が入った箱が置かれ始め
冬まであと半歩といった感じです。
昨日は午後から3時間、病院のパート。
この時間帯で働くのは、基本的にこれが最後です。
いつものように道具を揃えて、4階までヨタヨタと階段を上がっていきました。
患者さんがほとんど来ない、裏口側の階段の踊り場に道具を置いて
4階にある倉庫と、掃除する現場を何度も往復しながらの仕事。
掃除以外にも、備品を補充する作業の割合が意外に多いのです。
常に道具か備品かゴミ袋を抱え、院内をうろうろして、頻繁に階段を上り下りします。
これがなかなか大変…
清掃ほど階段を往復する回数は多くないけれど
『エレベーターは先生と患者さんが使うもの』なので、看護師さんや助手さん達も
結構厳しいのではないでしょうか。
共用部を終えると、今度は病室の掃除。
一部屋ごとに掛けられる時間の目安は、4人部屋で5分、2人部屋で3分以内。
常に時間との勝負です。
3時間はいつも怒涛のように過ぎ、時間内に仕事が収まらず、10分から15分くらい
はみ出して働いています。
その分は残業にはなりません。
細切れの時間なので仕方ないとは思うのですが…
この仕事が毎日5時間になると思うと、ちょっと眩暈がしてきます。
もう決まってしまったことですが…
基本的な作業は変わらないはずだけれど、早朝5時半から何をやらされるか
分からないので、その辺りが不安でたまりません。