今日からようやく職場に新しい人が入ってきます。
長く働いてくれるのか、それともすぐに辞めてしまうのか…
ふと、私の後に入ってきて、すぐに辞めたO野さんが職場にいたのはいつだったかと
ブログの過去記事を見たら、昨年の12月でした。
彼女の後は誰も入っていません。
うちの職場は1年も必要な人員が1人欠けた状態で仕事を回していたことになります。
100人中の1人ならともかく、6人中の1人です。
それでは1人当たりの負担が大きくなっても当たり前でしょう。
今度の人には頑張ってもらいたいけれど、私自身が辞めたい以上
無理に引き留めるようなことを、言ったりやったりはしないし
本人が頑張るつもりなら、それに水を差すようなことは言わないようにするつもりです。
でもO野さんの時に
(これはちょっと失言だったかな?)
と思うことを言ってしまったことがありました。
それはO野さんが勤め始めてしばらくした頃に言った
「ここの仕事、割とキツイですよね」
という言葉に、つい
「うん、結構キツイですよね。
ここの仕事で課長さんは腰を痛めたって言ってたし」
と返してしまったことです。
股関節のケガで入院歴のあるO野さんは、ほどなく辞めていきました。
私が言ったことが全てではないと思います。
実際に仕事がきついのは間違いのないことですし。
でも、もしかしたら、軽く背中を押す要因にはなったのでは…という気がするのです。
今度の新人さんがどういう人かは分かりませんが、言動には気を付けて
同じ轍は踏まないようにしようと思っています。
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