心療内科に行く本当の理由

 

目が覚めたら午前3時。

仕事を辞めていくらでも寝坊できるようになったのに

勤めていた頃よりも1時間早く起きてしまいました。

深夜、表を走る車もまばらです。

 

 

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あと1回出勤するとは言え、仕事はほとんど辞めたも同然。

それでもまだまだ緊張感が抜けません。

この『あと1回』の呪縛のせいでしょうか。

 

それより在宅の仕事の方で今、切迫詰まっている案件が一つあります。

まずはその仕事の続きを仕上げ、送るところから始めました。

 

仕事を辞めても一晩寝たくらいでは、相変わらず全身はガタピシ状態のまま。

何日経てば完全に疲労が取れるのか分からないけれど

久しぶりに3日以上続けてゆっくりできるので、いずれ答えが出るはずです。

 

今月は済ませなければ用事がたくさん入っていて

毎日少しずつ片付けていかなければいけません。

 

今日は前に予約をしたけれど、パートを辞める日が延期になって

しぶしぶ予約を取り直した心療内科に行く日。

午後から出掛けます。

 

メインの要件は睡眠障害についてですが、ここ数年記憶力が極端に落ちており

その辺りの検査も受けるつもりです。

 

いや…実は子供の頃から物忘れはそれなりに重症でした。

そのため、もしかしたら自分はADHDなのでは…と以前から

疑いを持っていたのです。

 

昔の私は忘れっぽいだけでなく、落ち着きがなく、気の散り易い子どもでした。

今は落ち着きは多少なりとも持ち合わせていますが、気の散りやすさは

多少残る状態です。

 

自分に対する疑惑に対してハッキリ答えを出すのは

ある意味怖さもあります。

 

でも一人暮らしで家族もいないとなったら

これから衰えていく自分に隠れた不具合がある場合

まだ元気なうちに向き合っておかなければならないと思うのです。

 

検査結果がもしも白なら万々歳、黒ならそれ相応の身の振り方を考えなければ…

 

最初に予約した時は、全部の検査で2時間以上掛かると言われたので

帰宅は夕方になりそう。

終わったらスーパーに行って、猫の仏前に飾る花を買って帰ります。