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帰宅直前の電話。
3連勤3日目の今日は、朝から
足首の靭帯に突っ張るような
痛みがあって参りました。
それでも3日連続出勤は、これで
打ち止め。
これで残りは最後まで、せいぜい
2連勤しかありません。
やれやれと思いながら、何とか
仕事を終えて、着替えて
更衣室を出て、後は帰るだけ…
というタイミングでスマホに着信が。
知らない番号なら出ないのですが
画面に表示されているのは
今の仕事の派遣会社の番号…
マネージャーさんでしょうか?
警戒しながら電話に出ると
聞こえてきたのは全然知らない
男性の声でした。
「恐れ入ります、くるさんですか?
株式会社○○○の人事部の
△△と申します。
今、お電話よろしいでしょうか?」
派遣会社の本社の人でした。
ちなみに、すでに月曜日、速達で
退職届を本社に郵送しています。
これで、仕事を辞められると
安心し切っていたのですが…
不意を突かれたので、思わず
「はい」
と言ってしまったけれど
エレベーターで1階に降りた
ところだったので、商業施設の
館内放送が周囲にバンバン
流れてきています。
片耳を押さえながら、電話の
応答をしました。
「今回の退職の理由が「体調不良』
とのことですが、それ以外に何か
退職する理由はありますか?」
「いえ、主に腰痛と足の痛みが
理由ですが…」
「でしたら、週2日でもいいですから
今の仕事を継続するお気持ちは
ありませんか?」
「いえ、すみません。
やっぱり無理だと思うので…」
「でしたら、そこではなく別の
派遣先での勤務は考えられたり
してませんか?」
「すみません、次はあまり
身体を動かさない仕事を
しようと思ってますので…」
「…そうですか。
では、もしもまた清掃関連の
お仕事をなさりたいということで
あれば、またいつでも当社に
ご連絡いただければと思いますので
よろしくお願いします」
「はい、その時はよろしく
お願いします」
という流れで、電話が切れました。
多分、『その時』は来ないと
思うのですが、この業界の
人手不足は相当な模様。
これまでいろいろ派遣で働いて
きましたが、人事の偉い人から
電話が掛かってきて
引き留められたのは、初めてです。
「戻りたいと思ったら、いつでも
戻れるから」
とは、マネージャーさんからも
先輩からも、おじさんからも
言われました。
でも、戻れるくらいなら
そもそも辞めません。
戻れないから辞めるのです。
胸中は複雑ですが、これで普通に
退職届も受理されることでしょう。
残りあと1ヶ月、頑張ります。
今日の夕食。
●ハンバーグ(合挽肉、卵、玉ねぎ
ブロッコリー、ミニトマト)
●酢の物(キュウリ、もずく)
●ノンアルビール
家に帰って一杯…な気分でしたが
在庫がノンアルコールしか
ありませんでした。
ハンバーグは以前作って冷凍した物。
ソースはケチャップに少しだけ
焼き肉のたれを混ぜています。
*『毎日が発見ネット』様の体験記コーナーで連載中。
第1土曜日の夜8時台に更新予定です。
最新版は10月5日に更新されました。
『快テレ君』体験レポートも掲載中です。
ぜひご一読を!
【前編】
【後編】
最後まで読んで下さって、ありがとうございました。