元職場の同僚、AさんとBさんには金曜日に会うことになっていますが
気分が落ち着かなくて…
夜、独身のAさんの方に元ダンナとの顛末をメールすると、電話がかかってきました。
初めのうちは私が元ダンナの愚痴を聞いてもらっていたのですが
仕事の話題を振ると、通話の内容は少しずつそちらへ移っていきました。
「それより何て言うかさ…くるさんはこの先仕事どうする気でいるのかな?
会社はもう、何年か経験があるような、育てなくていい若い人を入れて、やっていきたい雰囲気だよ。
今はまだいいけど、余裕のあるうちに身の振り方を考えた方がいいよ。
私だって役職についている訳でもないただの平社員だし、会社にどうこう言える権限もないし。
悪いけど、いざという時になっても、自分が助かるので精一杯と思う。
だから前の旦那さんのことは大変かもしれないけど
(借金を)断ったんだし、今は目の前のことに集中した方がいいと思うんだ」
もともとAさんはハッキリものをいう人なので、普段からそのつもりで接していたけど
現実を突きつけられて、自分が薄氷を踏んでいるのを自覚させられたのでした。
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