品出しをしていて、たまたまよく物を映すピカピカした物を運んでたのですが
そこに映るうつむいた自分の顔が、何というか…
すでにシニアの顔でした。
上を向いた顔は10年前の顔、下を向いた顔は10年後の顔。
そんな話を聞いたことがありますが、こうしてしげしげと見てみると
いよいよこの段階に来てしまったか…そう思います。
力仕事で疲れた顔をしていたのもあるけど、それだけで
こうは映らないでしょう。
生きていれば、いつかは老いる。
ごく当たり前のこと。
しかし、老後の備えも何もないまま、ここに来ちゃいけなかったのになあ。
人生の中盤で大きくつまづいたのが誤算でした。
これから先、どれだけ取り返せるのか、もう取り返せないのか…
わからないけど、今は自分に出来ることをやっていくだけです。
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