昼休みが終わる10分前くらいになって、店長さんから
「ちょっといい?」
と話しかけられました。
何だろう?…ちょっと不安になって緊張していると、店長さんはこう続けました。
「来月からときどきでいいから、9時に出勤してもらえないかな?」
「えっ…!?」
困ります、と言いたいのを飲み込んで
「それは、どういう風になるんですか?」
と尋ね返しました。
勤務時間を10時から6時にした理由は以前書いた通りです。
朝は遅めの10時出勤がよかったし、すでに体内時計もそのパターンになってます。
それに加えて、ほんのちょっとの差だけど、夕方5時以降の方が時給が高いのです。
月に千円ちょっとでも減収は減収、やっぱり困ります。
少しでも時給を底上げしようと頑張っている時期なのに…
午前中だけ勤務の品出し専門のパートさんがいるのですが、その人が転居すると同時に
退職するそうです。
確かに3、4時間勤務のために、長い通勤時間をかけて通う意味はあまり
ないので仕方ありません。
いろいろ事情があって、店のほうで新たに4時間勤務の人を募集はしないのだそう。
なかなか断り辛い雰囲気に負けて、OKしてしまいました。
常に9時出勤というわけではなく、シフトで指定された日だけ9時出勤という形になので
なんだか出勤時間を間違えそうだし、生活パターンが1時間単位で売れ動くので
慣れるまで多少時間がかかりそうです。
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