今日も、ちょっと寒いくらいの一日。
厚手のジャケットをクリーニングに出した途端に、コレです。
さんざん動いた仕事帰りには多少の寒さはヘッチャラなのですが
一旦家に帰ってエンジンが冷えると、表の寒さが身に沁みます。
■副業の収入
報酬金額:34,500円
+消費税額:3,450円
-源泉徴収額(10.21%)3,522円
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振込金額:34,428円
手取り(消費税除く):30,978円
今回は先月より3,000円ほど下がって、手取りで3万円ギリギリといったところ。
3万円あれば確かに生活の足しにはなるけれど、できればもう少しあると安心感が出てきます。
コロナの影響が出てきているのか、ジワジワと発注が減ってきているようで
ちょっと不安があります。
このままジリ貧にならなければいいのですが。
ところで今日、仕事を無事に終えて、休憩室に戻ると、S木さんが憮然とした表情で
道具用のかごを、何やらいじっていました。
どうしたのか尋ねると、S木さんは
「日曜の人が勝手に私のかごを使って、取っ手を壊してあったさ。
普通そういうことしないでしょ?
だから私は自分で採用してない人は信用できないんだ」
と答えました。
『日曜の人』とは、日曜日専門で週1回勤務する清掃のパートさんです。
うちの職場では、基本的な道具は会社から支給されるものもありますが
作業をより便利にしようと思ったら、自腹で道具などを買い足すことになっていて
S木さんは支給された物より一回り小さいかごを家から持って来ていました。
私はかごは支給されたものをそのまま使っていますが、スプレーは小型のものが良くて
ダイソーで買ってきたし、鏡のうろこ汚れを取るために、ダイヤモンドの粉が入った
スポンジも買ったりしています。
そうやって各自工夫した道具を無断で使った上で、なおかつ壊すというのは
同じ清掃のパートとして、仁義に欠けるというか、あり得ないことなので
S木さんには同情するのですが…
でも掃除道具はたまに職員さんも持ち出したりしているので、100%日曜の人が
やったとは言い切れない部分もあります。
なかなか信用できる人を採用するのは難しいとは思いますが
かと言って、今のように求人募集をしても、自分が気に入る相手が来るまで断り続けたら
いつまで経っても新規で採用する人が決まらない気がします。
第一印象だけでは、その人が信用するに値する人かどうかは、本当には分からないはず。
5~6人しかいない職場で8カ月以上人が足りないままなのは、いずれ絶対無理が来ます。
S木さんが自分で採用を決めてない相手は『信用できない人』かもしれませんが
S木さん自身も、『他人を信用できない人』になってしまっている気がします。
いずれどこかで妥協して欲しいとは思うけれど、なかなか難しいようです。