ダンナに見切りをつけた段階

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私がこのブログを始めた1年半前。
「離活のため」とタイトルに入れつつも
離婚したいと思う気持ちは、半々でした。

 

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約5年前、政権が民主党に移ったあたりから
ダンナの月収が激減。

何度か「離婚」の文字が頭をかすめましたが
その頃はまだ経済的な部分を除いては
「とぼけたところもある、少し変だけど面白い夫」で
私への感謝もありました。

「政権が元に戻ったら景気は回復する。そうなれば
俺のところも戻るから」

本人が当時繰り返し言っていた台詞です。
自分自身に言い聞かせていたのもあったでしょう。
私も期待半分、不安半分でそれを聞いていました。

そして総選挙。

・・・結局、総理が変わっても状況は変わりません。
いや、周囲では改善している人もいて
その中で取り残されていったようです。

そのあたりから、だんだんダンナの口数が減って不愛想に。
多分本人も焦っていたと思います。

以前はあまり無かった暴力的な言動や行動が増えてきて・・・

「収入が戻ってもやり直せない、いずれ必ず離婚する」
意識するようになったのは去年の秋。

ただし「いずれ離婚するけど、まだ緊急じゃない。
先立つものが無さすぎるし、もう少しお金を貯めてから」
当時の貯金は20万円台でした。

その後、数か月のうちにも何度か気持ちが揺らぎます。

・義母に借金を片付けてもらえるかもということで
ダンナの態度が軟化した頃。

・義母から私に直接100万円を手渡されたとき。

・義姉の失明が決定的になった時。

それでも、ダンナとしばらく顔を合わせていると

「やっぱり別れるしかない」

というところに戻ってきました。

「これはもうダメだ、今すぐ別れたい」

ここまでの気持ちになったのは、実は今年に入ってからのことです。

先月私は風邪で体調を崩し、そのまま咳が止まらなくなりました。
そこからダンナの態度が一気に悪化。

壁を殴りつける他にも、私が仕事部屋で咳き込んでいると
リビングを挟んだ向こうのゲーム部屋から

「うるせえ!」「馬鹿」「この馬鹿が」
「うるせえって言ってんだろ」
「死ねや」「死ねやボケ」「このデブが」

と、咳一つごとに罵倒してくるのが聞こえてきます。
咳が止まらないので、罵倒も止まりません。毎晩です。

あまりにひどいので、昨日は発作が終わってすぐ
ダンナの部屋に行き、裏返った声で

「なんで病気で苦しいのにそんなことを言うの」

と言ったら、声のボリュームは下がりましたが
やっぱり何か言っているようです。

今まで多少のことははね返してきましたが
弱り目に祟り目とはよく言ったもので、すっかり参りました・・・

これが、ここまでの道程です。
暢気すぎる、やることが遅いと思われる方も多いでしょうし
早く別れたほうが正解だったかとも思います。
(とくに100万を受け取った時点で)

それでも自分としては
「完全にダメだ」と思うまで動けなかったのです・・・

今なら引っ越す資金もあり、気持ちも固まっているので
2月~3月初めには部屋を決め
雪が片付いたころに荷物を運び入れ
生活できる状態になったら離婚交渉。
それが成立してもしなくても、4月には新居で暮らす。

というスケジュールを目安に今後は動く予定です。

 

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