ダンナと話し合ってきました。すごく疲れた・・・
昨日の昼、待ち合わせ場所の某駅の改札の前に行くと、ダンナが立っていました。
向こうが先にいるのは、以前はあまりなかったことです。
約5カ月ぶりに会ったダンナはスーツ姿で、前より痩せて
肌が赤黒く酒焼けしたみたいになっていて、少し違和感がありました。
ダンナ:「久し振りだな」
私:「うん・・・久し振り」
ダンナ:「元気そうだな」
私:「まあまあね」
そこから少し歩いて、昼も営業していて個室のある居酒屋へ。
移動中は2人ともずっと無言でした。
いつも応援いただきましてありがとうございます
微妙に気まずいまま店に入って席に着き、注文。
居酒屋でも昼間だったので、私はウーロン茶を頼んだのですが、ダンナはビール。
「乾杯・・・でもないか」
と言いつつ、ビールを飲み始めました。
「キミは最近どうだ?」
「普通だよ、前と同じ」
(副収入のことはあえて言いませんでした)
「オレは・・・そうだな」
ダンナの話は主に一緒に働いている元社長への不満や
取引先の未払いに対する愚痴。
それでも仕事は頑張っていて、業績はそこそこ順調で
今年に入ってから収入は20万円台で安定してきた、みたいな内容でした。
そこまで話すとダンナはこちらに向き直り
正座し座卓に手をついて、深く頭を下げて一言
「戻ってきてほしい、オレが悪かった」
私はダンナが頭を下げるとは思ってなかったので
内心驚き、反応に困りました。
でも、前の家に戻るのは嫌です。
それにダンナの話は本人の自己申告で、確証がありません。
一緒にいた頃だって
「大丈夫だ」「平気だ」「君が知る必要はない」
そう言われていたら、全然大丈夫じゃなかった・・・
ダンナが頭を上げたところで、私は尋ねました。
仕事には休まず行っているのか
現在の収入と借金の総額や未払いの税金の金額
毎月どんな風に返済しているのか
借金を積極的に返して、一日でも早く
返済を終わらせる気はあるのか・・・
本当のことを教えてほしい、出来れば収入が分かる通帳や
借金や未払いの残高が分かる書類を見せてほしい。
家を出る前に、疑問点、言いたいことを書き留めたメモ帳を
チラ見しながらそう言いました・・・
(長くなったので残りは次の更新で)
*『毎日が発見ネット』様の体験記コーナーで連載中。
第1土曜日の夜8時台に更新予定です。
最新版は2月1日に更新されました。

最後まで読んで下さって、ありがとうございました。