結婚式の招待状

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仕事から帰ると、ポストに姪の結婚式の招待状が届いていました。

ああ、いよいよだ…

いや、式までにはまだ2カ月ほどあるのですが、招待状を手にした瞬間

スタートボタンを押されたように感じます。

姪っ子の幸せを祈る気持ちはもちろんあるけれど、ここから先の出費と手間を思うと

どうしても気が重くなってしまって…

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姪は式も披露宴も、地元で一番栄えている街にあるホテルで挙げるようで

それなりに大変な出費であろうことが見て取れます。

個人的には地味婚でもいいと思うけれども、周囲の大人がそれを許さないのでしょう。

まあ、うちの下の弟が挙げた地味系の結婚式のときに、これじゃ大人は

納得しないだろうと思う出来事があったので、周りが立派な式にしたがる気持ちも

分からないではないのです。

地味婚には十分な根回しが必要だと思ったので。

弟の式は教会での人前式と、レストランでの披露宴で引き出物はカタログ式。

お金はそれほどかかっていません。

祝儀に関して、友人達がいくら包んだのかはわかりません。

しかし親戚は私を含め、伯父や伯母、兄弟などは祝儀を10万包んでいるし

遠方から行った私は、交通費も宿泊費も一切自分持ちでした。

服装が留袖でなく、洋服でもよかったので、その点は助かりましたが。

母が最後の入院中、弟に向かって、冠婚葬祭をするときは遠方から来る親戚に

交通費や宿泊費を渡すように言っていたのを、付き添っていた私は見ていたのですが…

また披露宴のレストランが中華で、円卓にある大皿の料理を十数人で

取り分ける形式だったのも、マイナスに働きました。

私と当時の元ダンナは最初に取り分ける順番が来てしまったため

遠慮が出てしまい十分に食べられなかったのです。

隣のテーブルからも料理が足りないことに対する不満がかすかに漏れ聞こえてきました。

こういう時はきちんと平等に1人分ずつの料理が出てくるレストランにした方が

良かったのにと、終わった後で別の店に入って軽食を取りました。

式の雰囲気自体は良かったです。

とくに教会での人前式は手作り感があって、ほのぼのしました。

ただし食事会のマイナス要因のせいで、年長者の満足度はあまり

高くなかったのではないかと思います。

母が生きていたら、地味婚だったら周囲に祝儀をあまり高い金額にしないように

根回ししただろうし、遠方から来た客には宿泊費と交通費を渡して

そのあたりをクリアしたかもしれませんが…

どちらにしても派手婚の地域の結婚式は、派手であれ地味であれ

難しいものがあるのかもしれません。

 

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