今朝は寝坊まではいかないけれど、起きるのが遅かったので朝食は抜き。
久しぶりに朝食を抜いたら、11時過ぎくらいにはお腹が鳴りだしました。
こういう時に限って昼休みがずれ込んで遅くなり、さっきお弁当を食べて一息ついたところです。
不眠症だった頃には8時間も途中で起きずに寝ることなんて考えられませんでした。
ひどい時期はナポレオンでもないのに、平均睡眠時間が3時間くらい…
まあ、以前は不眠症で抑うつ状態、喘息、腰痛、歯痛…と、たくさん病気を抱えてもいたので、その影響もあったはずです。
それに加えて帯状疱疹と良性発作性頭位めまい症が発症し、入院した頃がピークでした。
体調を崩しだしたきっかけは、離婚前から続けていた仕事が無くなったあたりでしょうか。
加齢による体調の変化もあったけれども、その後のなかなか安定しない生活からくる不安…
精神的なものから来る不調が大きかったような気がします。
泥沼から這い上がる気力も無く、全てが悪い方向に向かっていました。
当時の仕事は決して高収入ではありませんでしたが、自分に向いている内容でした。
それなりの成果を上げている自負もあったので、必要とされなくなり自信を失っていました。
今やっている副業は、当時の仕事と共通する部分があります。
本採用が決まった時は、自分でもまだまだ通用するというのがとても嬉しかったです。
金銭的なものだけではなく、精神的な支柱が立ったような…
“生き甲斐”というほど大袈裟ではないけど、手応えの感じられる仕事を手に入れて、少しずつ気力が、そして体力がよみがえってきました。
病は気からというけれど、精神的に立ち直ってきたのが大きいように感じます。
緑内障だけは一生気を付けなければなりませんが、この調子で残りの50代も、その先も、乗り切っていきたいと思うのです。