朝から机に向かって、ずっと作業中です。
(今週が終われば峠を越える、もう少し、もう少し…)
そんな風に自分の尻を叩きつつ、黙々と仕事を進めています。
この数年、とくに入退院したあたりから、将来への不安が強くなりました。
家族もいない一人暮らしで、頼れるものがお金だけになって、何かというと
「お金を稼がないと」「貯金しないと」ばかり。
実際のところ、わかりやすい形で頼りになるのはお金なのですが、自分が衰えてきたら
お金だけでは解決できないことも多いのです。
病院などで検査を受けたわけではありませんが、私はおそらく更年期障害なんだと思います。
調べてみると、ほとんどの症状が当てはまっています。
でもそれを自覚すると、余計に更年期の不調が強くなってしまいそうで
極力意識をそらすようにしていました。
(60代になってからジタバタするよりは、50代の間の方が、体力も気力もあるはず。
だから今のうちに収入を何とかしなければ…)
そうした思い込みも、かえって良くなかったかもしれません。
パートの時間が削減されたのは、ある意味良い機会、天の配材かもしれないです。
最近はウィンドウショッピングもご無沙汰だし、本も雑誌もほとんど読まなければ
テレビも映画もほぼ見ていません。
大して入場料のかからないイベントがあっても行かないし、情報すら拾わないのです。
今後は少しゆとりが出来たら、ちゃんと休養はしつつも、多少は趣味や遊びにも
時間を割ければと思っています。