昨日は急な欠勤の人の代わりに、販売の方のパートで8時間働きましたが
せっつかれるような忙しさでは無いせいか、8時間働いた割には疲れを引きずりもせず
夜、ぐっすり寝られました。
むしろ飲食店で3時間働いたあとの今の方が、ちょっと疲れている感じです。
3時からの職場の方も、気が付けば店内のポスターが変わっていて
少しずつ年末に向かって舵をきっている印象です。
特にそう感じるのは、おせちの予約と年賀状印刷のポスター。
年賀状印刷の方には「平成最後!」と煽り文句がついています。
年賀状もおせちも、去年はご近所にお住まいの年配のお客さんからは少し注文が
あったけれど、そんなに商売になるほどの量は無さそうだった記憶があります。
かくいう私も年ごとに賀状の量は減っていて、昔は50枚を超えていた頃もあったけれど
今年は15枚も出さないと思われます。
自分の兄弟と母方の本家、あとは関東にいる頃に仕事でお世話になった人と知人友人…
それくらいです。
「母方の本家」と書いて、ふと「父方の本家」という言葉が、頭に浮かんで
すぐに沈んでいきました。
父方の親戚に関しては、父が勘当息子だったせいか、ほぼ付き合いがありません。
父は9人兄弟で、弟2人が愛知の方に移り住んだので、その一家とは面識がありますが
それ以外の親戚に会ったのは、両親の葬儀の2回ほどでしょうか。
父の実家は秋田なので、母の実家よりも今は近い位置にあるけれど
そういえば、父方の親戚は名前すらよく知らないし、会いたいとも
思ったことがないのでした。
元々両親が親戚付き合いを厭うほうだったので、よけいに私も親戚との付き合い方や
距離の取り方の感覚が養われなかった気がします。
家族縁の薄さはある意味、こうして遺伝していくのかもしれません。