求人サイトを見ていたら、たまたま今勤めているところの
広告に行き当たりました。
私が無職でこの広告を見ていたのは2年半くらい前でしょうか。
その頃に比べて、時給は相変わらず北海道の最低賃金ギリギリで
福利厚生も微妙に変わったものの、大差はないようなのですが…
広告そのものが、当時は文字だけのさほど目立たない雰囲気だったのが
写真なども使い、明るい職場をアピールしていて
若干、若い人向けになったように見えるのです。
謳い文句もまだ小さいお子さんを子育て中の20代~30代の主婦層を
メインターゲットにしているのではないかと感じます。
募集もフルタイムパートは一切なく、1日3~5時間くらいまでで
週2、3日からの募集になっていました。
これはいよいよ、パートさんの若返りを図りつつ、旦那さんの扶養内で働くような
会社が社保を負担しなくていい人の数を増やしていく方針なのが
ハッキリしたように感じます。
やっぱりそうなんだ…と思いつつ、この調子だといくらここで頑張っても
60代以降も勤められるかどうか保証がないような気がしてきました。
ここに勤めるきっかけになった頃の広告には、60代以降の再雇用が
明記されていたのに、今はもうありません。
ここ数年で社保に関する法律が変わりました。
法令が変われば、営業方針も変わるのでしょう。
せっかく慣れた仕事だけれど、いろいろ本気で考えなければいけない時が
来たのでしょうか。