寝室に来て、隣の居間を見ると、部屋の広さを感じます。
2人なら狭いであろう、この部屋。
1人と1匹でも狭かった、この部屋。
引っ越したい気持ちが芽生えつつあるけれど、それを引き止める気持ちもある
思い出だらけの部屋です。
最近ことのほか、足首が弱っているようです。
仕事中でも、廊下を早足で歩いていると、何も無いのに…というか
床と靴の裏の摩擦で、足が引っかかるように蹴つまずいて
転びそうになります。
足首がしっかりしていれば、そんな摩擦に負けないし
そもそも足を踏み込む時に、もっとしっかり床を蹴って
足の裏が床に引っかかったりしません。
多分今は歩き方がすり足に近くなっていて、高く上がっていないのです。
平らなところですらそんな調子なので、舗装があまり平坦でない道路などでは
ちょっとした凹凸を踏んでは、足首がグニャッと曲がって体勢を崩したり…
通勤時や仕事時には両膝・両足首にしっかりバンテリンのサポーターを
履いているのですが、それでもこの体たらく。
幸い捻挫には至らないのでまだ大丈夫なのですが、傍目にも危なっかしいし
よろけている瞬間を人に見られると、恥ずかしくてたまりません。
金曜日、割と帰りが一緒になるT中さんと喋りながら、病院の裏口を一緒に出て
2メートルも行かないうちに、駐車場の凹凸に足をとられて転びそうになりました。
その時たまたまT中さんが、袖か何かを気にして反対側を向いていたので
知らんふりをして会話を続けていたら、振り返ったT中さんに
「何、今、よろけたでしょ?
転びそうになった?」
とニヤニヤ顔で言われてしまいました。
皆、見てないようで見ているのです。
この1週間、歩く距離が増えて、疲れが増している影響で
以前よりも悪化しているのかもしれません。
慣れれば少しは楽になるかもしれないけれど、それがいつになるのか
まだまだ先が見えない話です。
『毎日が発見ネット』の体験談コーナーで、連載中。
お手隙の際にでもご覧いただけると幸いです。
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最後まで読んで下さって、ありがとうございました