ごみを分別し直す

 

朝が早いのに慣れなくて、悪戦苦闘するこの頃。

でも夜の睡眠時間が短くても、帰宅後に昼寝をするとけっこう取り返せる感じなので

しばらくこのパターンで行ってみようかと思っています。

 

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今している仕事は掃除がメイン。

ですが、それとは別に大きなウエイトを占めているのが、ゴミ出しです。

 

マンションが24時間ゴミ出し可能になっているので、常にいろんなゴミが

集積場に出され続けています。

それをマンションの敷地の入り口まで、約30ｍほど運ばなければならないのです。

 

しかし、それが全部きちんと分別されているなら、何の問題も無いのですが…

マンションの規模が大きければ大きいほど、規則を守らない人の数も多くなります。

 

あきらかに分別できてないゴミは、そのまま出しても収集車に置いて行かれてしまうので

こちらでごみの袋を分別しないといけません。

 

個人的に、この職場で一番苦手な作業です。

ゴミ出しがいつでも自由な分、前回の収集が終わった直後に出された、2、3日経った生ごみが

分別されていない場合もあり、特に夏場はきついです。

 

一番多いのは燃えるゴミに金属が入れられているというパターン。

あとは燃えるゴミが市の指定ゴミ袋に入っていなかったりします。

 

今日もいくつか生ごみがスーパーのレジ袋に入った状態で出されていて、管理人さんが

「あーこりゃダメだな」

と黄色い市の指定袋を取り出してきました。

 

普通のゴミに紛れたスーパーの袋を引きずり出して、ゴミを運び出した後は

集積場を水で流してデッキブラシでこすって、ワイパーで水を切って終わり。

短時間ですが、けっこうな力仕事なので、この後15分の休憩が入ります。

 

休憩室でお茶を飲んでいると、ふと10年前の感覚がよみがえってきました。

人は違えど、やってることは全く同じ。

 

10年の時間のギャップが埋まるような、デジャヴに襲われるような、不思議な感じでした。