心臓が縮む思い

 

今日は久々に、もう少し早い時間帯に日記を書こうと思っていたのですが

パソコンの画面が『Windowsを更新しています（100％）』と表示されたまま

何時間も進まず、延々と白い球がグルグルしていて…

良くないと思いながらも、再起動してしまいました。

もちろん更新は失敗です。

 

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ところで、私が今やっている仕事は、パソコンにたくさん表示される案件を

一覧の中から選んで電話を掛けていく、というものです。

 

しかし誰かが一旦選んだ案件でも、その時にどうしても処理が終わらなければ

冒頭か最後に「対応中」と書かれて、また一覧の中に戻されます。

 

誰かが対応している案件は、基本的にその人が最後まで処理するのが決まりで

上の人の指示でもない限り、他の者が手を付けてはいけないのです。

 

昨日、案件の量が落ち着いて、対応中のままになっている案件以外は

誰かが処理をしている状態になりました。

 

私はたまたま手が空いていたのですが、SVさんに

「これずっと置いてあるから、やっちゃっていいよ」

と言われたので、その案件に電話を掛けました。

 

相手先が電話に出たので普通に処理を進めていると、別のSVさんが

「◯◯◯店の処理をしている人いますかー？」

と、あたりに声を掛け始めたのです。

 

嫌な予感がして、今処理をしている最中の案件を見ると、◯◯◯店と書かれています。

これはマズイと内心思いつつ、「はい」と手を上げました。

その間、私に指示を出したSVさんを横目で必死で探したけれど、見つかりません。

 

◯◯◯店の対応中だったらしきSVさんは、あくまでも穏やかな口調で

「前に習ったと思うけど、対応中って書いてある奴はやらなくていいからね」

と言いながら、その場で◯◯◯店の案件の引継ぎ処理をして

自分のデスクに戻っていきました。

 

対応中のSVさんはサッと来てサッと戻ったので、他のSVさんの指示だったことは

言う暇もなかったです。

 

その間、こちらはずっと心臓がキュ～ッとなっていました。

こういう状況は本当に苦手です。

 

正直言って、これほど

（短期で終わる仕事でよかった）

と、思った瞬間はありませんでした。