ちょっとショックなことがあった、昨日の帰り際。
帰宅中もその事で頭が一杯になり、停留所を一つ乗り過ごしました。
自宅へ戻る道すがら、目の前には夜の闇が広がっています。
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研修期間を終えた昨日。
午後、OJTの途中で面談がありました。
『今後の流れ』についての話とのこと。
仕事中に1人づつ、センターの横の面接室に呼ばれていきました。
私が呼ばれたのは最後、あと20分で終業時間というところ。
面接官はいつも講師をしていた女性のSVさんです。
互いに「お疲れ様です」と声を掛け合った後、話はすぐ本題に入りました。
「今日で研修期間が終わって、いよいよ本格的にセンターでの勤務です。
皆さん、これから2カ月の試用期間に入ります」
えっ?
………えーーーーっ!?
これから試用期間!?
てっきり研修期間が試用期間に当たるのだと思っていました。
確か、そんな話は採用前に聞いていないはずです。
そして、SVさんは続けて
「この2カ月で、クライアントさんが望む仕事量をクリア出来なければ
正式採用にはなりません」
私はマスクと眼鏡とメイクであまり表情が出ない状態でしたが
もしもすっぴんなら、一気に青褪めたのが分かったと思います。
「ああ、でも、安心してください。
その時に出来てなくても、しばらくは居てもらって様子を見ます。
それで、ここで正式採用にならなかったとしても
うちの会社(派遣会社)の、別の派遣先に移転になりますから」
それは『無職にはならない』という意味での安心です。
でも、出来ないなりに積み上げてきたここでの努力や経験、人間関係は
リセットされてしまいます。
全く違う場所で再出発して、一から勉強の仕直しになるでしょう。
多分時給も下がります。
時給に関しては今回高望みをしたので、多少下がってもかまわないのですが…
7月からは週休3~4日。
なおさら習得は遅くなるはず…
面接室を出てセンターに戻るともう就業時間。
頭の中が真っ白なまま、パソコンのシステムを閉じて、帰り支度をしたのでした。
よろしければ、お手隙の際にでもご覧いただけると幸いです。
最後まで読んで下さって、ありがとうございました。