重い頭を上げて、カーテンを引くと
高く昇った太陽。
寝足りない感覚を振り払って
洗面所に向かい
鏡に映る疲れ切った自分の顔を
適当に洗いました。
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5時間みっちりデータチェック。
ゴールデンウィーク2日目の昨日。
電話の本数はやはりそれ程ではなく
代わりに朝昼勤務の人達が残した
確認用のデータが山ほど。
SVさんからデータチェックの指示を
受け、ひたすら作業を繰り返します。
電話を受けるスキルが無くても
出来る仕事があると、精神的に
救われる感覚というか…
肩身は多少狭くても、周囲が働く中
一人何もしないよりは、落ち着いた
気持ちでいられます。
内容も単純な作業の繰り返しですが
受電よりもずっと自分に向いている
ようです。
ずっとこれだけやれば済む仕事
だったらいいのに…
などと詮無き事を考えてみたり。
昨日、寝子さんは後ろ側の席にいて
気が付きませんでしたが
彼女が帰宅した後、斜め後ろの席から
寝子さんの横に座っていた先輩と
SVさんとの会話で、また作業中に
寝ていたのが分かりました。
そんな状態でも雇い続けるほど
人手の足りない職場です。
退勤時間になり、パソコン周りを
片付けていると、チーフSVさんが
声を掛けてきました。
「辞めさせてください」という電話を
2回目に掛けた時に出たSVさんです。
反射的に
「先日はどうもすみませんでした」
と答えるとチーフSVさんは
「それはいいですよ。
こちらこそちゃんとした対応が
出来てなくてすみません。
それで相談なんですが、夜の時間帯は
どうしてもイレギュラーな電話が多くて
研修が成り立つような基本的な電話が
あまり掛かってこないんですよね。
だからGWが終わってからでいいんで
しばらくの間、勤務時間を
朝か昼にしてもらえないですか？
具体的な日時は全体のシフトを見て
上の者と相談して決めるんで」
内心では、即断りたい気持ちと
朝昼の勤務の人と同じように
普通に研修を受けられたら
ちゃんと受電の仕事が身に付くのか
最後に一度試してみるべきかという
気持ちで、すごく迷いました。
しかし、話しかけられたのは周囲に
仕事をしている人が大勢いる場所。
「いえ、辞めます」と即答するのは
はばかられる気がして
「昼から5時間なら…」
と答えてしまいました。
この優柔不断が自分の首を絞めるのに…
でも、もし研修をちゃんとして
電話の仕事が出来るようになれば
御の字だし
使い物にならないと判れば
むしろ辞め易くなるかもしれません。
とりあえずしばらくは様子を
見るつもりです。
16時間断食をして3週間。
転職を機に16時間断食をスタートして
3週間が経ちました。
【スタート時】
●体重
●体脂肪率
●BMI
【3週間後】
●体重
●体脂肪率
●BMI
代謝が落ちるというのは残念なもので
3週間の間、1日2食で過ごしても
体重が2kgも落ちなかったりします。
20歳の頃ならもっとガッツリ
数字に変化が出たものですが。
もっともここまでの不摂生が
たたった結果なので…
焦らずのんびり頑張ります。
それはそれとして、体脂肪率に少し…
本当に僅かですが
変化が出てきたのは嬉しいです。
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