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室長さんが、またいない。
面談があるはずの26日。
室長さんが出社しておらず
そのまま面談はスルーされて
しまいました。
しかしこのままでは、ほとんど
仕事が身に付いていないのに
ゴールデンウイークの繁忙期に
業務させられる事になります。
そのため昨日の午前中、思い切って
再び職場に電話しました。
しばらくコールした後
電話口に出たのは
今回も室長さんではなく、SVさん。
しかし前回とは別の、チーフSVさん
でした。
「くるさんは先週も電話かけて
きたって聞いてますけど
あれから気持ちは変わって
ないですか?」
SVさんはあまり感情の
乗ってない声で聞いてきました。
「まだ基本的な受電もまともに
出来ないですし
私が席に着いても、無駄に場所を
塞ぐだけだと思います」
そう答えると、SVさんは
「どうしてもと言う事なら仕方ない
ですけど、明日からもう
ゴールデンウィークですよね。
その辺はどう思いますか?」
「それは申し訳ないとは
思いますけど…
私がいると、足を引っ張るだけだと
思います」
それを聞いたチーフSVさんは
こんなことを聞いてきました。
「くるさんは事務処理の方はもう
教わってますか?」
「はい」と答えるとSVさんが
言ってきたのは
「だったら事務処理だけでも
やってください。
新人さんは最初2ヶ月契約なんで
少なくとも5月末まで来れば
契約満了で辞めてもいいですから。
中途で辞められると、次はもう
ウチの会社で仕事を紹介する事
出来ないんで。
あと室長はゴールデンウイークが
開けるまで、面談する時間って
多分なかったはずだったから
面談は来月にあると思いますけど
その辺はまた室長と話を
してください」
というような内容でした。
結局その場ですぐ辞めるとは
言い出せずに電話は終わり…
今日この後、また出勤します。
どうしても
「それでも辞めます」
の一言を言い出せず、また問題を
先送りにしてしまったのでした。
*『毎日が発見ネット』様の体験記コーナーで連載中。
第1土曜日の夜8時台に更新予定です。
最新版は10月5日に更新されました。
『快テレ君』体験レポートも掲載中です。
ぜひご一読を!
【前編】
【後編】
最後まで読んで下さって、ありがとうございました。