自宅待機を終了しました

 

帯状疱疹が再発してからこの方、毎朝右耳をチェックしてきました。

でも、そろそろそれも終わり。

発疹は赤みが消え、触っても神経に直に触れるような痛みは、もうありません。

皮膚科の先生には、治ったと自己判断出来たら、普通の生活に戻っていいと言われています。

ようやくその時が訪れたようです。

 

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とはいえ、自分の病気は治っても、世間では緊急事態宣言が出ている最中。

不要不急の用事もないのに、出掛けるのも気が退けます。

 

そのため日中は引きこもって、病気の間に行き届いてなかった掃除などに専念。

でも夕方になって味噌がないのに気が付き、近くのスーパーに買物に出ることにしました。

 

時間は午後5時過ぎ。

人通りは以前よりやや少ないと感じる程度でした。

普通に歩いている人よりも、スポーツウェアで走っている人の方が目立ちます。

 

スーパーでは、店の入り口に消毒液が設置され、張り紙で使用を呼び掛けていました。

病院帰りに寄ったスーパーでもそうだったし、今後はこれが標準になりそうです。

 

店内に入ると、最初に総菜コーナーが目に入りますが

今日はもう店員さんが値引きシールを商品に貼っていました。

 

（この店では前はこんなに早く値引きをしなかったのに…）

そう思いつつも、安いのはありがたいので、アジフライを1切れをレジかごへ。

揚げ物も以前はバイキング方式だったのが、個包装されていて買い易くなりました。

 

その後、味噌とパン、野菜、缶詰などをかごに入れ、ビニールカーテンで仕切られたレジに行くと

店員さんがマスクの他に、ゴム製っぽいピッタリした手袋をしていました。

 

（客としてはありがたいけれど、ちょっと扱いにくそうだな）と思っていたら…

 

レジに商品を通す途中で、店員さんが缶詰をつかみ損ねて、そのままかごの中のパンの上に

30cm位の高さからドサッと落としていまい、謝られました。

 

そういえばこのスーパーでは、「98円」「248円」などのように、品物をレジに通すたびに

値段を読み上げるのも、自粛しているようです。

 

しばらく外に出なかった間に、世間のコロナ対策は少しずつ進んでいて

少し戸惑う場面もありますが…

 

周囲の変化に対応して、早く日常生活に戻っていかなければと気持ちを新たにしました。