今日は出勤、明日はお休み。
通常通りの日・火休みの週です。
土曜日の午後は疲れが蓄積して、休み前はぐったりするけれど
月曜日の午後は疲れも多少は取れ、在宅の仕事も終わっています。
本当の休日を前に、とてもくつろいだ気持ちになるのです。
今日、仕事を終えた後、S木さんに声を掛けられました。
「お疲れ~。
あのね、土曜のことだけどねえ…」
先週の土曜日の研修の件で、T中さんから連絡が行っていて
とりあえず来月の祝日も、T中さんの付き添いで研修を行うことになりました。
問題のゴミ箱については、やはりゴミを取ってはいけないとのこと。
しかし一番最初の研修の時に教えてもらいながら取ったメモには、そこのゴミを
回収するように書いてあります。
「取らなきゃダメだよ」と言われて、メモした後に下線を引いた記憶があったので
当時は取ることになっていたのが、この数カ月の間に変わったのでしょう。
いろいろ病院側や清掃会社の上の方から通達があったりして、やることが変わるのは
よくあることです。
ただ、うちの職場の場合、そうした変更がパート全員にちゃんと通達されずに
その時になって初めて知る、というパターンがとても多いのが困りもの。
ほんの数人しかいないのに、なぜか情報が行き渡りません。
これに関してはT中さんも不満を漏らしていて
「こんなこと、他の職場では絶対ないよ」
と、S木さんや課長さんがいない時などに、たまに口にしています。
同じ場所でも人によって作業工程が大幅に違っているのも、情報の共有が
出来ていないからです。
基本となる作業工程が一つあって、それを個人でやる時にはアレンジしても
人に教える時には基本を教える、という状態ではないので
教わる側は混乱すると思われます。
私もおそらくS木さんとT中さんのやり方をミックスした状態で仕事を覚えるので
もしも今後新人さんが入って、研修の度に付き添いが変わったら、混乱するはず…
しかし情報を共有する方法が確立していない以上、どうしようもない気がするのです。