仕事から帰り、在宅の仕事をしている最中、電話が掛かってきました。
この時間帯の電話は95%S木さんから。
しかも大抵、仕事でよろしくない事態が起こった時なので
ちょっと警戒しつつ、電話に出ました。
「ああ、くるさん?
S木です~、今時間大丈夫?」
ああ、やっぱり。
「あのさ、守衛の○○さんが具合悪くなってさ。
病院行ったら検査入院することになって。
また私と課長が守衛代理しないといけなくなったんだ。
それで、くるさんの今月の平日休み、全部火曜日になってるけど
変更して欲しいのさ。
いつになるかはまだ決まってないけど、頼める~?」
ああ、なるほど、やっぱり。
でも選択肢は、有って無きが如しです。
引き受けると答えると
「ありがとね~。
いつになるかは次に出勤したときに教えるから。
じゃあよろしくお願いしま~す」
守衛さんは新しく決まった2人のうちの小柄な人の方でした。
3人いる守衛さんの平均年齢は70代後半。
何かあったらすぐ身体にガタが来てもおかしくない年頃です。
毎月シフトが決まっていても、その通りに事が運んだことがないので
いつも軽く覚悟はしているのですが…
自宅に戻ってから知らされるパターンは、職場にいる間に聞かされるよりも
なんとなくゲッソリ感が強くなってしまうものですね。
頭がプライベートに切り替わっているせいでしょうか。
それでも、病気はなりたくてなるものではないし
一番割りを食っているのはS木さん達だし…
今の状況を受け入れるしかないと持っています。
ランキングに参加中です
応援していただけるととても励みになります
『毎日が発見ネット』の体験談コーナーで、連載中。
よろしければ、お手隙の際にでもご覧いただけると幸いです。
「ドラキュラかよ...」明るい照明が苦手な夫。薄暗い部屋での生活は散々なもので.../くるぴた
皆様こんにちは、『離活のためのアラフィフ貯金日記』の管理人"くるぴた"です。 ここでは昔、結婚生活中に起こった...
最後まで読んで下さって、ありがとうございました