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今日もまた歯科医へ。
今日は移植した歯の神経の除去に加えて、治療中の歯の型を取りました。
相変わらず治療中に、どんどん水が喉の奥に向かって流れてきます。
歯科衛生士さんが口の横からバキュームを使っていても、です。
先生に何度も
「舌のチカラを抜いてください」
と言われて、チカラを抜くのですが効果がなく、かえって治療の邪魔になってしまう様子。
ある程度経つと、先生は何も言わなくなり、私も喉に流れてきた水は、そのまま飲み込んでいました。
「大体の患者さんは、舌で水を堰き止められるんですけどね。
まあ…できるだけこまめに水を吸うようにはしますけど」
治療の区切りがついた時に先生にそう言われて、衝撃を受けました。
普通は喉の手前で水を溜められる…?
家に帰ってから、ネットで調べてみました。
すると、大半の人は舌で喉を塞いで、治療中の水が喉の奥に流れていかないように出来るようです。
そんなの初めて知りましたし、試しにやってみても、全然出来ません。
『口呼吸をしていると口の水を溜めておけない』
と書いているサイトもありましたが、私は普段から基本的に鼻呼吸をしています。
物を食べている時も鼻で呼吸をしていますし…
口の中を鏡を見ながら、舌で喉を塞ごうとしても無理でした。
口を大きく開けると、どうしても上顎と舌の間に、隙間ができてしまうのです。
何やら舌の裏にある、筋のようなものが突っ張って、舌をうまく伸ばせないように見えます。
これはもう諦めて、こまめに水を吸ってもらうか、飲むしかなさそうです。
一日でも早く治療を終わらせたら、今後は歯に気を付けて、極力歯医者さんに行かずに済むようにします。
昨日の夕飯
ひき割り納豆、厚揚げと長ネギの煮物、キムチ
ご飯、赤だし(わかめ、もやし、大根)。
地味な晩ご飯です。
*『毎日が発見ネット』様の体験記コーナーで連載中。
第1土曜日の夜8時台に更新予定です。
最新版は10月5日に更新されました。
『快テレ君』体験レポートも掲載中です。
ぜひご一読を!
【前編】
【後編】
最後まで読んで下さって、ありがとうございました。