出勤前。
この時間、少し前までは『朝』だった窓の向こうの景色が
すっかり『夜』になりました。
これから冬になれば『深夜』へと変わっていきます。
暗い中の出勤は少し侘しいものです。
仕事の真っ最中に、スマホが鳴りました。
S木さんです。
「お疲れ様で〜す、今しゃべって大丈夫?
例によって断れないので「はい」と答えると
「あのさ、残業なんだけど、明日頼めるかい?
T中さんに頼んであったはずなんだけど、あの人忘れてて
用事があるって断ってきたのさ」
明日…は、確か歯医者の予約があったはず。
午後4時だっけ、4時半だっけ…
どちらにしても、残業が終わるのは基本午後3時で、個室の人が退院して
その掃除が入ると、1部屋ごとに15~20分が加算されます。
ヤバい、ギリギリになる可能性あるかも…
そんなことを考えて、返事を躊躇していると、S木さんが一言
「今、答えて」
「はい、わかりました」
ほぼ条件反射で返事をしていました。
いやはや…明日は厳しい日程になりそう。
個室の掃除が入らないことを願うばかりです。
今日のレシート
ランキングに参加中です
応援していただけるととても励みになります
『毎日が発見ネット』の体験談コーナーで、連載中。
よろしければ、お手隙の際にでもご覧いただけると幸いです。
「ドラキュラかよ...」明るい照明が苦手な夫。薄暗い部屋での生活は散々なもので.../くるぴた
皆様こんにちは、『離活のためのアラフィフ貯金日記』の管理人"くるぴた"です。 ここでは昔、結婚生活中に起こった...
最後まで読んで下さって、ありがとうございました